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パニック症・パニック障害

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【パニック症・パニック障害とは?】

激しい動悸や息苦しさ、過呼吸などのパニック発作を恐れるあまり日常生活に支障が出ている状態であれば、パニック症・パニック障害(Panic Disorder)と診断される可能性があります。また、パニック障害の方の多くが、公共の乗り物や行列、1人で外出することを避けることから広場恐怖症の診断を伴うことがよくあります。

パニック障害の方に共通しているのは、身体内部の生理的反応(動悸や息苦しさ、各部の痛み、違和感など)や頭の中の考え(「死ぬかも」「重病かも」「気が狂うかも」「誰も助けてもらえないかも」など)に敏感という点です。そして、それらを避けるために生活に支障が出ています。

パニック障害、乗り物恐怖

例えば、次のようなことでお困りではないでしょうか?

  • 医療機関では異常なしと言われたが、日常的にドキドキ動悸がしたり、顔がほてる、息苦しいなど、身体症状が気になる。
  • 最近、過呼吸発作が出て救急車を呼んだ。
  • 自宅でも一人で過ごすことができず、日中実家に行ったり、親に来てもらう。
  • 外出時には抗不安薬など頓服薬を必ず携帯する。
  • 死ぬことはないとわかっていても、気が狂ってしまうとか、想像もしていない行動をするのではないかと考え不安になる。
  • パニック発作が怖くて車の運転ができない(あるいは大きな道路の右折、橋、高架、トンネルを避けている)。
  • 電車やバスなどの公共の乗り物を避けている。
  • 友人と出かけたり喫茶店に行ったりすることができない。
  • 職場の会議や集会に参加できない。
  • パニック発作が怖くて1人で入浴できない。あるいは、入浴時には、すぐ近くで家族に見守ってもらう。
  • 運動や階段の昇降を避けている。
  • サスペンスドラマやホラー映画、事件のニュースなど、ドキドキしそうな映像を見ないようにしている。
【パニック障害の原因と治療】

パニック発作は、おそらく人によって異なる複数の原因があります。例えば、寝不足、二日酔い、忙しさ、仕事や家族とのトラブルなど、日常生活や身体の不調が影響します。パニック発作自体は、多くの人が経験する身体症状であり、身体的異常がなければ心配する必要はありません。しかし、その発作を恐れ、徹底的に避けるようにすることで、次のような悪循環を引き起こします。

①避けようとして気にすればするほど反応に気づきやすくなる(言語化しやすくなる)。
②気づくことで、自らの不安を煽る(さらに不安な考えを浮かべたりして自分を追い詰める)。
③不安になると人間は、闘争・逃走反応を引き起こす。
④それらの反応は基本的にはパニック発作としてリストアップされている身体反応(動悸、冷や汗、筋緊張など)であり、避けようとしている反応そのものである。
①に戻って繰り返すことで身体反応が強まる。

このように、パニック発作は、避ける努力をするほど出現しやすくなるという性質があります。そこで、治療に際しては、身体内部の感覚や考えとの付き合い方を練習していくことになります。REONカウンセリングでは、まずは恐れている身体症状(例えば、動悸や息苦しさ、過呼吸、めまい)について、なぜそういった症状が出現するのか、どうすれば出現しなくなるのかなど、不安のメカニズムを個別に整理します。その上で一緒に練習をすることで、生活に出ている支障の改善を目指します。

※パニック発作は、更年期障害、月経前症候群(PMS)、甲状腺機能亢進症・機能低下症、生活習慣などの影響を強く受けている場合があり、そちらの改善や治療が優先される場合があります。

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