REONカウンセリングは、行動分析学に基づく支援を行う日本国内では数少ないカウンセリング機関です。応用行動分析学や臨床行動分析を専門としており、他のカウンセリング機関とは異なる方針やアイデアを提供します。大きな森の中に一本の木を見るように、複雑な問題もひとつひとつ具体的な行動という観点から整理を行い解決策を提案します。
- 不安や恐怖に関連した悩み
- 抑うつなどの気分や感情に関連した悩み
- 身体的な疾患はないのに日常生活に支障が出ている方
- 登園しぶり・不登校など子どもの悩み
- 発達や学習の遅れ、癇癪や暴力など子育ての悩み
- 夫婦関係や家族関係の悩み
医療機関ではありませんので診断名や疾患名は重視していません。一人では解決しなかった。薬を飲んでもうまくいかない。話を聞いてもらうだけではなく、具体的な手立てを見つけたい。そのようなニーズに対して具体的な解決を提供します(さらに詳細な方針・考え方についてはこちら)。
内科的疾患ではないのに日常生活に困難が起きている場合、精神科で薬物療法が奏功しない場合等にご相談ください。精神科領域の診断名では、気分障害(うつ病、うつ状態)、双極性障害(躁うつ病)、人格障害(パーソナリティ障害)、不安障害(パニック障害、社交不安・社会不安障害、PTSD、全般性不安障害)、強迫性スペクトラム障害(強迫神経症、強迫性障害)などのご相談に対応しています(ただし診断名にこだわる必要はありません)。他にも、コミュニケーションがうまく取れずに困っている方、ひきこもりのお子さんや成人への対応、キャリアカウンセリング、進路相談、夫婦カウンセリング等のご相談に応じます。
ご予約は電話かメールにてお受けしています。電話は日中を通して繋がりにくいため、初回ご相談の方はできるだけメールにてお問い合わせください。その際、来談可能な日時の候補を複数挙げていただければスムーズになります。初回の面談時には当相談室の携帯電話番号をお知らせいたしますので、2回目以降は携帯電話かSMS(ショートメール)を利用した連絡が可能となります。
※車にて来談される場合には、相談室前に専用駐車場があります。