REONカウンセリングのブログで紹介した事例の際に参考にした文献です。

両方ともインドの文献ですが、アメリカにおける取り組みのケースレポートを読んでもやっていることに大きな差はありませんでした。場面によって緊張があったりなかったりするのが「書痙」で、場面に関係なく常にふるえが出る場合を「本態性振戦」などと分類することの重要性を主張しているサイトもあります。

どちらの文献もgoogleの検索画面で”writer’s cramp” “behavior therapy”で検索した結果、トップ10以内に入ってきた無料で読める論文でした。どちらの文献でも、漸進的筋弛緩法をクライエントに習得してもらい、それからペンの持ち方訓練、可動域制限下での筆記練習などを行っています。

writer’s cramp,1984

↑論文を交換しているサイトのURLはこちら

writer’s cramp,2015

↑論文を交換しているサイトのURLはこちら