内容:書籍のタイトルを「『ことばも行動』にしてもよかった」とおっしゃった編集者の山本淳一先生の一言に込められているように、行動分析学では人が話すことばを「言語行動」として扱います。書籍に込められたたくさんの言語行動に関する興味深い研究やその後の経緯に関する貴重なお話をお聞きすることができました。また、後半では精神科臨床で流行している(流行していた?)マインドフルネスについても、行動分析学の立場からの様々なご意見をお聞きできました。この書籍は、クライエントのことばを扱う専門家の必読書です。
感想:とにかく、内容の濃いあっという間の3時間でした。そして、登壇者(著者)が豪華すぎて、一人ひとりの時間が短いことが残念。。先生方のお話にはたくさん「続き」があったと思いますが、その「続き」をお聞きしたい!