日常生活において、癇癪が問題になっている時に使用します。
記録をつけることで、癇癪がどういった状況で生起しやすいのか、癇癪が起きた時に本人にはどのようなメリットがあるのか、ご両親はどのように対応しているのかを整理します。
記録をした後に、パターンが見えてきたら、その時に周囲の対応方法について具体的に話し合いを実施します。
癇癪を起こしているのは子どもなのに、親の対応を話し合うことになるため、時々「親が悪いのでしょうか?」と感情的になる方がおられますが、そういった対応の良し悪しについてはカウンセリングで判断することはありません。