当相談室における場面緘黙への実践が「子どもの健康科学」に掲載されました。
場面緘黙については、低年齢ほど改善が容易なのに、低年齢ほど見過ごされてしまう傾向にあります。そのため、早期介入による効果を実践事例で示した論文になります。今後、さらに啓発や情報発信にも力を入れていこうと思います。
仁藤二郎・奥田健次 (2024). 場面緘黙傾向の年中女児に対する段階的エクスポージャーを中心とした介入の効果 子どもの健康科学, 26, 19-28.