不安に関連して日常生活に支障が生じている場合、精神科を受診すれば不安障害と診断される可能性があります。不安障害には、その状態によってパニック障害、社交不安障害など様々な診断名が存在します。診断名や状態像は様々ですが、基本的なメカニズムは共通で、「コントロールできないもの・ことをコントロールしようとすることで、それにとらわれてしまっている」というものです。コントロールによる悪循環は以下の2つにまとめることができます(例外もあります)。

  1. 不安や緊張をコントロールしようとすることで、そこに注目してしまい、不安や緊張に気づきやすくなってしまう。
  2. 不安や緊張を伴う出来事を避けることで、生活に制限が出てしまい楽しみややりがいが減少してしまう。

REONカウンセリングでは、不安障害に関する悩みや問題全般に対応しております。そして、不安障害のみが問題となっている場合には確実に治ります。それぞれの診断名ごとに説明と事例を掲載していますのでご参照ください。