本田・井森が、2025年9月23日(土)~24日(日)に開催された、日本行動分析学会第43回年次大会(AOSSA:福井)に参加し2件の研究発表を行いました。発表時間は1時間でしたが、どちらも1時間では収まらないほどたくさんの方が質問に来てくださいました。
発表内容は以下の通りです。
- ⼩学⽣の不登校 2 事例に対する保護者への⾏動コンサルテーションを通した再登校⽀援
- 本田 暉・仁藤二郎他(REONカウンセリング・ウェルネス高井クリニック・関市役所)
本研究は、小学生2名の保護者に対してコンサルテーションを行い、家庭での取り組みのよって再登校に導いた研究です。いずれの事例も「生活の見直し」をキーワードにしており、不登校児童が自ら登校するようになっています。
- 場⾯緘黙症の園児に対するしりとりを⽤いた段階的エクスポージャーの効果の検討(ポスター発表)
- 井森萌子・仁藤二郎(REONカウンセリング・ウェルネス高井クリニック)
本研究は、家庭の外では一切発話ができなかった場面緘黙の園児に対して、ご両親や担任の先生へのコンサルテーションを通して、スモールステップによる練習を実施して、園の先生と直接話せるようにした研究です。場面緘黙は早期の支援が最も効果的なのですが、幼稚園保育園では「そのうち話せるようになりますよ」と見逃されることが多いためREONでは普及・啓発にも力を入れています。
引き続き、スタッフ一同、研鑽を積んでまいります。